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Tout deviennent un caractère.

映画の感想を中心に書き綴っています。ネタバレや個人的で偏った感想なども含まれているのでご注意を。

2024'03.19.Tue
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2007'04.28.Sat
IN HER SHOES(2005)

監督:カーティス・ハンソン
出演:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタインetc

ストーリー:外見は華やかだけど、難読症というハンデがコンプレックスとなっているマギー(キャメロン・ディアス)。反対に姉のローズ(トニ・コレット)は弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。ローズの家に居候していたマギーは、ローズの留守中に訪ねてきた彼女の恋人にちょっかいを出してしまいローズに家を追い出されてしまう。行く当てのないマギーは、亡くなった母方の祖母エラ(シャーリー・マクレーン)を訪ね、彼女が世話役をする老人たちの施設で働かせてもらう。


以下、ネタバレありの感想です。

『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのキャメロン・ディアスと『シックス・センス』(1999)のトニ・コレット主演の作品です。男性よりも女性にお勧めしたい作品です。

マギー(キャメロン・ディアス)は自由奔放でスタイルが良く明るい女性。だけど、仕事は長続きした事が無く、自分のハンデがコンプレックスだった。反対にローズ(トニ・コレット)は仕事では成功しているものの、少しぽっちゃりめなのを気にしている。

そんな正反対な二人の共通点は靴のサイズが同じ事。

ローズは服は太ってしまえば着れなくなるけど、靴のサイズは変わらないから靴が大好きで沢山のコレクションをしています。もうこれだけでも女性は目が輝くような…!色々な可愛い靴があって私も始終うっとりでした。

マギーはそんな姉のコレクションしていた靴を無断で拝借してはヒール部分を壊してしまったりしていたんですが、ある日靴と同じ様にローズの彼氏にちょっかいを出してしまいます。それがきっかけで、ローズの中に溜まっていた物が溢れ出してマギーは家を追い出されてしまいます。

何処にも行く所が無い彼女が向かった先は、母方の祖母がいる施設。

始めは遊んで暮らしていたけど、祖母のエラ(シャーリー・マクレーン)に此処にいるつもりなら働くように言われて働くことに。ここである老人に出会って接していく事でハンデだった難読症と向き合うようになります。

ローズも彼とは別れ、仕事も休んで犬の散歩の仕事をする事に。そして今まであまり好きでは無かった同僚と急接近。良いムードになって電気を消すローズと電気を消させない同僚のやり取りが、隠さなくてもローズはキレイだよと言っている様でちょっとキュンとしました。そんな意味は無かったのかもしれないですが。

この映画を観て思ったのは姉妹って良いなって事。
結局はお互いを思ってるんですよね、口には出さなくてもちょっとでも大切って思えたら良いな。

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