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Tout deviennent un caractère.

映画の感想を中心に書き綴っています。ネタバレや個人的で偏った感想なども含まれているのでご注意を。

2017'09.21.Thu
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2007'01.21.Sun

INFERNAL AFFAIRS/無間道(2002)

監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック
出演:アンディ・ラウ 、トニー・レオン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァンetc

ストーリー:1991年、ラウ(エディソン・チャン)は香港マフィアに入ってすぐ、ボスによって警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績を収めていたヤン(ショーン・ユー)は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられた。やがて2人の青年は、偽りの身分の中で着実に実績を積みそれぞれの組織で重要なポストを与えられていく。そして10年後、警察はヤン(トニー・レオン )から大きな麻薬取引の情報を受けるが、警察の包囲網はラウ(アンディ・ラウ)によってマフィア側に筒抜けとなっていた。検挙も取引も失敗に終わった事で、警察とマフィア双方がスパイの存在に気づいてしまい…。


以下、ネタバレありの感想です。


ハリウッドでリメイクされましたね。
ハリウッド版では『ディパーテッド』(2006)というタイトルで、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンなどが出演しています。

ジャック・ニコルソンが出ているのなら是非観たい…!マフィアのボスなんて素敵!似合う!

…という事で、ちょっと横道にそれましたが。
我慢できなくなって観ました、『
インファナル・アフェア』(2002)!

実は私、アジア系の映画ってあまり好きではありません。抵抗があるんです。多分なんですが、言葉に違和感を感じてしまって、その世界観に慣れるまで時間がかかってしまうからだと思います。なので、この作品も少し不安だったんですが…。

いやー面白い…!!これ凄く良い!

もっと早く観れば良かったと後悔です。2年程前から友人のお勧め映画と聞いていたのに手を出さなかった自分のおバカ!と思うほど面白い映画でした。

この作品、どうやら『
頭文字D』(2005)と監督や俳優さんが同じようですね。
若き日の2人は高橋兄と中里さん…!あまり香港の俳優さんて知らなかったんですが、ショーン・ユーは特にカッコいいです。好き…!あ、文太さんも出演されてますねー!

最初は、お互いがスパイをする所から始まります。
つまり、ヤン(ショーン・ユー)は警察からマフィアへ。ラウ(エディソン・チャン)はマフィアから警察へ潜り込みます。それから10年後、彼らはその場所で地位を確立して行きます。それと同時にお互いの情報を上に報告していきます。

そしてそれから10年…ここで俳優さんも変わってしまいました。さよなら、ショーン・ユー…!

ヤン(トニー・レオン)は、この10年でもっさくなってました。でもこのもっさい感じが好き。反対にラウ(アンディ・ラウ)はさっぱり素敵な刑事さん!2人ともとても素敵な俳優さんですねー今まで香港俳優や映画に抵抗があっただけに大発見です。

彼らの最初の出会いは、ヤンが働いていたオーディオ店にラウが買い物に来た時。勿論、お互いがスパイだなんて全く知らない状態で会ってます。

ウォン警部(アンソニー・ウォン)が盗聴器と一緒に誕生日プレゼントの時計を渡した時はちょっとキュンとしました。なんだかんだ言ったってちゃんと考えてるんだなーヤンの事。

そしてついに麻薬の取引が始まります。
ヤンも現場へ、そしてラウも捜査官として待機。
ヤンから警部にはモールス信号で連絡、てっきり腕のギブスに盗聴器が仕込んであるかと思ったら窓の外に設置してあって安心。反対にラウはメールで危機一髪な連絡。

ラウの婚約者が書いていた話は物凄い彼らに近い話でしたね。多重人格という題材でちょっと安易過ぎるかな、とも思ったんですが。

ウォン警部がビルの上から落ちてきた時のスローモーションはこっちも心臓が止まるかと思うくらショックでした。しかも警部はどんなに痛めつけられてもヤンの事は口に出さなかったそうです。もう大好き、警部ー!と心の中で叫んでました(笑)。

やっぱり途中でヤンが書いたあの文字が決定的でしたね。もう見た瞬間からこれが原因でバレるんだなと思ってました。

ラストには驚きました。“正義”という事か、警察のヤンの方に少し多めに感情移入していたので彼が撃たれた時は本当に悲しかった。そして、一緒にいた刑事、と見せかけて実は彼もマフィアのスパイ組だったんですが彼もラウによって殺されてしまいます。この2人が死んでしまった事で、ラウがマフィアだと言う事を知っている者はいなくなったんですが…うわーん、切ない。彼はこれからずっと苦しまなければならないんですよね…。

でもヤンが警察側だと言う事が最後に判明して良かったです。墓前のシーンではもう号泣でした。

この映画のおかげで今まで抵抗のあったアジア映画も、すんなり観れそうな気がします。これからは観てないのに嫌いだなんて言わない様にしなきゃ…!!

2月前半(現在2007年1月)くらいには、友人と『ディパーテッド』(2006)を観に行く予定なのでその感想も書きたいと思います。
でも多分、オリジナルは越えられないですよね。どんなに豪華なキャストでも、この衝撃はオリジナルならではですもの!

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