Tout deviennent un caractère.
映画の感想を中心に書き綴っています。ネタバレや個人的で偏った感想なども含まれているのでご注意を。
2007'02.11.Sun
THE DEPARTED(2006)R-15
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ、マーティン・シーンetc
ストーリー:犯罪組織との繋がりを持つ自らの生い立ちと決別すべく警察官を志したビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)。一方、マフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)によって育てられ、スパイとなるべく警察に送り込まれたコリン・サリバン(マット・デイモン)。やがて、コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ特別捜査班に抜擢され、コステロを標的とした捜査活動に加わる。ビリーは、その優秀さを買われ、マフィアを内部から突き崩すべくコステロのもとへ潜入するという極秘任務を命じられるのだった…。香港映画『インファナル・アフェア』(2002)をハリウッドがリメイクした犯罪サスペンス。
以下、ネタバレありの感想です。
ついに観てきました!香港映画『インファナル・アフェア』(2002)のリメイク作品!
あ、ここで劇場で観た映画の感想を書くのは初めてだ!記念の作品ですね!
大筋はなんとなく一緒だったんですが、基本的に別物です。
でもリメイクなだけに似た点もあるので、あえて今回の感想では全体を振り返りません。
全体がどんな感じか知りたい方はオリジナル版の方に飛んでください…と言いながらまだ途中までしか書いてませんけどね…!その内に完成させます…!
あ、あと。私はオリジナルのシリーズは1しか観てません。
この作品では1以降の内容も入っていたそうなんですが(友人談)、私は観てないので基本的に1との比較で感想を書いていきます。なので「え、違うだろ!それはあのシーンだよ!」みたいな事もあるかもしれませんがその辺りは見逃してください。
一番、印象に残っているのは誰かと言えばやっぱりコステロ(ジャック・ニコルソン)!
もう主役の2人が霞んでしまうほどの怪演!顔も怖いし凄みもあるし。
コステロとコリン(マット・デイモン)が映画館で会うシーンはちょっとドキっとしました。確かオリジナルでは公開されていた映画は普通の作品だったのに、今作では18禁な映画で…!コリンが先にいて後からコステロが来るんですが、席に着いた途端ちょっと怪しい雰囲気に(笑)!あの小道具、私物でもおかしくないなぁとも思っていたり(笑)。やっぱり凄いなー!
あとあの精神科医の女医さんは無理に2人に絡ませないでも良かったんではないかなー…と感じました。
決定的に違っていたのはラストでしたね。
オリジナルでは、片方が生き延びるというものでしたが今回は最終的には全員死亡!
ビリー(レオナルド・ディカプリオ)が撃たれて開閉するエレベーターの扉がやっぱりオリジナル同様とても印象的でした。あ、そういえばこのシーンで死んでしまうのは2人だったけど、1人増えてましたね。ビリーの過去を知っているあの方が(名前が分かりませんが…)。
その後、ビリーの葬式をして、コリンが家に帰るとディグナム(マーク・ウォールバーグ)の姿が。
ディグナムってそんなに出番は無かったんですが、物凄い印象に残ってます。まぁ、ラストのせいかもしれませんが…。
最終的にこうなる事は、途中から全く彼が出てこない時点で気づいていました。彼が来たという事は、ビリーが女医に渡した封筒が彼の所に届けられた、という事でしょうか?
あと残念だったのはモールス信号が無かったり、コリンの癖が無かった事、そして深みが足りなかった事。前者の2つは何故か好きなので観たかったんですが…。深みが足りないと感じたのは、ラストのコリンがコステロを殺すシーン。あのシーンは自分は本物の警官、つまり悪ではなく正義になるというシーンなのに裏切られたから、という理由で射殺。ここは本当に残念だったなー。
オリジナル好きな人はもしかしたらショックかも?とりあえずオリジナルとは別物と考えれば、面白い作品です。そしてオリジナル観てない方は是非観ていただきたい!
そしてこの作品、R-15なだけに暴力的だったり、ちょっと下ネタが多いので苦手な方は気をつけて下さい。
あ、ここで劇場で観た映画の感想を書くのは初めてだ!記念の作品ですね!
大筋はなんとなく一緒だったんですが、基本的に別物です。
でもリメイクなだけに似た点もあるので、あえて今回の感想では全体を振り返りません。
全体がどんな感じか知りたい方はオリジナル版の方に飛んでください
あ、あと。私はオリジナルのシリーズは1しか観てません。
この作品では1以降の内容も入っていたそうなんですが(友人談)、私は観てないので基本的に1との比較で感想を書いていきます。なので「え、違うだろ!それはあのシーンだよ!」みたいな事もあるかもしれませんがその辺りは見逃してください。
一番、印象に残っているのは誰かと言えばやっぱりコステロ(ジャック・ニコルソン)!
もう主役の2人が霞んでしまうほどの怪演!顔も怖いし凄みもあるし。
コステロとコリン(マット・デイモン)が映画館で会うシーンはちょっとドキっとしました。確かオリジナルでは公開されていた映画は普通の作品だったのに、今作では18禁な映画で…!コリンが先にいて後からコステロが来るんですが、席に着いた途端ちょっと怪しい雰囲気に(笑)!あの小道具、私物でもおかしくないなぁとも思っていたり(笑)。やっぱり凄いなー!
あとあの精神科医の女医さんは無理に2人に絡ませないでも良かったんではないかなー…と感じました。
決定的に違っていたのはラストでしたね。
オリジナルでは、片方が生き延びるというものでしたが今回は最終的には全員死亡!
ビリー(レオナルド・ディカプリオ)が撃たれて開閉するエレベーターの扉がやっぱりオリジナル同様とても印象的でした。あ、そういえばこのシーンで死んでしまうのは2人だったけど、1人増えてましたね。ビリーの過去を知っているあの方が(名前が分かりませんが…)。
その後、ビリーの葬式をして、コリンが家に帰るとディグナム(マーク・ウォールバーグ)の姿が。
ディグナムってそんなに出番は無かったんですが、物凄い印象に残ってます。まぁ、ラストのせいかもしれませんが…。
最終的にこうなる事は、途中から全く彼が出てこない時点で気づいていました。彼が来たという事は、ビリーが女医に渡した封筒が彼の所に届けられた、という事でしょうか?
あと残念だったのはモールス信号が無かったり、コリンの癖が無かった事、そして深みが足りなかった事。前者の2つは何故か好きなので観たかったんですが…。深みが足りないと感じたのは、ラストのコリンがコステロを殺すシーン。あのシーンは自分は本物の警官、つまり悪ではなく正義になるというシーンなのに裏切られたから、という理由で射殺。ここは本当に残念だったなー。
オリジナル好きな人はもしかしたらショックかも?とりあえずオリジナルとは別物と考えれば、面白い作品です。そしてオリジナル観てない方は是非観ていただきたい!
そしてこの作品、R-15なだけに暴力的だったり、ちょっと下ネタが多いので苦手な方は気をつけて下さい。
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