40歳の童貞男

THE 40 YEAR OLD VIRGIN（2005）R-15

監督：ジャド・アパトー
出演：スティーヴ・カレル、キャサリン・キーナー、ポール・ラッド、ロマニー・マルコ、セス・ローゲンetc

ストーリー：電気店で働くアンディ（スティーヴ・カレル）は、フィギュア収集やテレビゲームをこよなく愛するオタクな40歳の独身男。ある日、アンディはひょんなことから自分が童貞である事実を仕事仲間であるデビッド（ポール・ラッド）、ジェイ（ロマニー・マルコ）、キャル（セス・ローゲン）たちに知られてしまう。驚いた3人はどうにかしてアンディに初体験をさせようといろいろ世話を焼き始め…。


以下、ネタバレありの感想です。

タイトルで引かれるかもしれない映画。
でも、ちょっと観てみてよ！って勧めたくなる作品でした。

以前、ちょっと気になるなーとは思っていてんですが、やっぱりタイトルで借りる事は出来ませんでした。
でも今回観れて良かったです、めっちゃ面白い！

40歳で未だに童貞なアンディ（スティーヴ・カレル）が童貞卒業の為に友人たちの手助けを借りながら恋愛をしていく良い話です。

最初、見る前はどんなアキバ系な人なんだろうと思ってたんですが、全然想像と違いました。
確かに趣味はフィギュア収集とＴＶゲームでオタクな感じもしますが、体も鍛えてるし身奇麗だし、え、どうして？というのが最初の感想でした。

ただ単に、タイミングが良くなかっただけで、彼自身に原因がある訳ではなかったんです。
奥手、というのはありましたが。

それが分かってからは、彼が卒業できるように応援してました。
だって最初はみんな初体験だったんですから！

コメディなので、脱毛シーンだとかバーで出会った女性の車に乗って…だとか面白いシーンがいくつもあって楽しめました。

また観たいです！