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Tout deviennent un caractère.

映画の感想を中心に書き綴っています。ネタバレや個人的で偏った感想なども含まれているのでご注意を。

2024'04.25.Thu
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2010'04.06.Tue
MIRRORS(2008)R-15

監督:アレクサンドル・アジャ
出演:キーファー・サザーランド、ポーラ・パットン、エイミー・スマートetc

ストーリー:元ニューヨーク市警刑事のベン・カーソン(キーファー・サザーランド)は1年前に同僚を誤って射殺した事から停職処分となり、アルコールに溺れながら妹のアンジェラ(エイミー・スマート)のアパートに居候する身となっていた。それでも別居中の妻エイミー(ポーラ・パットン)や子供たちの為、社会復帰して信頼と幸せな家庭生活を取り戻そうともがいていた。そんなベンは、5年前の火災で閉鎖されるも保険関係で現状維持されているメイフラワー・デパートの焼け跡を巡回する夜警の仕事へ就くことに。そして、その不気味な現場へ足を踏み入れたベンは、そこに美しい光沢のまま残された巨大な鏡に引き込まれていく。韓国映画『Mirror/鏡の中』(2003)を『ハイテンション』(2003)のアレクサンドル・アジャがリメイク。


以下、ネタバレありの感想です。

海外ドラマ『24』シリーズのジャック・バウアーでお馴染み、キーファー・サザーランド主演の映画。

オリジナルは韓国の映画だそうですが、そちらはまだ観てません。

監督と脚本が以前観て違う意味で衝撃を受けた『ハイテンション』(2003)と同じ方だったので、正直期待はしてなかったんですが…今回は面白かった!

…リメイクだから良かったのかしら…?

音でびっくりするシーンが多かったんですが、鏡や火災現場の気味悪さと言ったら…!

鏡の磨いてもとれない指紋、謎の“エシカー”という言葉、ベン(キーファー・サザーランド)の周りで起こる不可解な現象。

アンジェラ(エイミー・スマート)のお風呂シーンは衝撃的でした。
つい顎を押さえながら観てた(笑)

そして後半。
ついに“エシカー”の謎も解けた辺りからはもうジャック・バウアーにしか見えませんでした(笑)
拳銃を持って「クソッ!」と悪態をついているシーンでは爆笑!
メイフラワーでのラストのジャックvs悪魔(?)はとても面白かったです。

オチも個人的に好きです。

面白かったしオリジナルもその内観たい!

あ、あとマイケル(キャメロン・ボイス)の部屋にCLAMPのツバサのポスターがありましたね。
まだ他にもアニメのポスターがあったけど監督アニメとか好きなのかなぁ。

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