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Tout deviennent un caractère.

映画の感想を中心に書き綴っています。ネタバレや個人的で偏った感想なども含まれているのでご注意を。

2024'04.17.Wed
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2010'05.15.Sat
GLEE(2009~)

製作総指揮:ライアン・マーフィー
出演:マシュー・モリソン、コーリー・モンテース、リア・ミシェル、クリス・コルファー、マーク・サリング、ディアナ・アグロン、アンバー・ライリー、ケヴィン・マクヘイル、ジェナ・アシュコウィッツetc

ストーリー:オハイオ州ライマにあるウィリアム・マッキンリー高校の合唱部(グリークラブ)。昔は合唱界のトップの座に君臨していたものの、今でははみ出し者やのけ者いわゆる“Loser(負け犬)”の安息地と化していた。顧問のサンディ(スティーヴン・トボロウスキー)がクビになったため、新米教師ウィル(マシュー・モリソン)が顧問をつとめることになるのだが…。


以下ネタバレありの感想です。

予告を見て絶対見ようと思っていた海外ドラマ。

でも、実は予告を見た時には内容はさっぱり分かりませんでした。
歌っているシーンのみでタイトルの『Glee』の意味も知らず…ただミュージカルっぽかったのでミュージカル映画とか好きな自分としてはチェックするべきかなと思って。
『You're the one that I want』が予告で使われてて凄い気になったのも大きいです。

ちなみにグリー部とは…イギリス生まれの合唱団(特に男性合唱団)によく見られる名称。元々はイギリスで17世紀中頃に発祥した「グリー」と呼ばれる音楽ジャンルを歌う団体らしいです。へぇー!

内容は負け犬な彼らが歌やダンスを通して成長していく学園モノ。
懐かしい歌から最新の歌まであってとても面白いです!

これを書いている今はまだ、アメリカでも放送終了してないのでキャラクター紹介をしながら好きな歌でも書いておこう。
一応、アメリカ放送分の内容も知っていますが、日本の放送に合わせて内容はまた追加していきますー。

■ウィル・シュースター(マシュー・モリソン):グリー部の顧問。
性格や行動とかはあまり好きではないんだけど、歌やダンスは凄いカッコイイ!
♯3“Acafellas”でのステージは凄い素敵でした。
♯10“Ballad”で自分に好意を持ち始めたレイチェルとエマに歌う『高校教師(Don't Stand So Close to Me)/Young Girl』もカッコイイ。
あれは嫌いになれない、むしろ好きになるって(笑)。

■スー・シルベスター(ジェーン・リンチ):チア部の顧問。
チア部の予算がグリー部の為に削られたので、グリー部を目の敵にして嫌がらせをしてくる。
でも実は良い人…?うーん、まだよく分からないけど。
基本的に嫌な感じなんだけど♯8“Mash-Up”では自身が出演している番組のキャスターに恋をして可愛い一面を見せてくれたり、♯9“Wheels”ではダウン症の姉妹に優しい笑顔を向けていたり、同じくダウン症の少女に他の生徒と同じように接していたり…今後どんな行動を起こすのか楽しみです。

■エマ(ジェイマ・メイズ):潔癖症の校内カウンセラー。
常にびっくりしてるような大きな瞳で綺麗な女性。
密かにウィルにひかれてるんだけど、ウィルは既婚者だし、同僚のケンと結婚する事になるんですが最終的には…?
♯8“Mash-Up”『I Could Have Danced All Night』では可愛い歌声も披露してくれます。

■フィン(コリー・モンティス):アメフト部のクォーターバック。
ウィルに才能を見いだされて脅迫に近い形で(笑)グリー部へ。
♯6“Vitamin D”でのドラッグを使用して歌う『It's My Life/Confessions Part II』でキラキラした瞳で歌っていたのが凄い印象的(笑)。
ダンスはちょっと苦手な感じだけど良い声です。

■レイチェル(リア・ミシェル):スターを夢見ているゲイの両親を持つ女の子。
この声にひかれてこのドラマを見たいと思いました。
舞台で歌っている方で凄い心に残る声。キャラは凄いウザいけど(笑)。
大体リードで歌ってます。
もうどの歌も好きです。1番なんて選べない!
♯13“Sectionals”の『Don't Rain on My Parade』は流石だなーと思った。

■メルセデス(アンバー・ライリー):黒人でレイチェルに匹敵する程の声の持ち主。
凄いパワフルな歌からバラードも歌えたり。
♯3“Acafellas”でカートの車の窓ガラスを割ったシーンで歌う『Bust Your Windows』が好き。

■カート(クリス・コルファー):ハイブランドで身を包み、ゲイで密かにフィンに好意を持っている少年。
カートのepは涙を誘うものばかり。
#4“Preggers”でビヨンセの『Single Ladies』をティナとブリタニー、アメフト部の皆と踊ったシーンは感動と笑い、#9“Wheels”で父親の事を思ってわざと音を外した『Defying Gravity』は泣きました。
あと表情とか前髪を直す手の仕草とか細かい演技が可愛い。

■アーティ(ケヴィン・マクヘイル):車椅子でギター担当のメガネの少年。
1番好きなキャラ!
最初はレイチェルや他のキャラに押され気味でしたが良い声だし表情や動きが可愛くてどんどん好きに。
♯6“Vitamin D”の『It's My Life/Confessions Part II』や♯9“Wheels”のソロ『Dancing with myself』、♯10“Ballad”『Lean On Me』などを歌っていたり。
皆で車椅子に乗って歌った#9“Wheels”の『Proud Mary』も凄かった。
後半はアーティもよく歌うので凄く嬉しい!どの曲にも声が入っていてニコニコ(笑)。
そして、アーティが好き過ぎてケヴィン・マクヘイルが以前所属していたNLTというBoyBandの曲を最近よく聴いてます(笑)。
でも、もう解散しちゃってるなんて残念すぎる…!
ダンスも得意で今後踊るシーンも(うっかりネタバレ)あるので楽しみ!

■ティナ(ジェナ・アシュコウィッツ):言語障害のあるアジア系の少女。
アーティと同じくあまり目立たなかったけど#11“Hairography”の『True Colors』でリードで歌って凄い好きになった。
実は吃音症では無く、人をわざと遠ざける為の演技だったようで、アーティと良い雰囲気になっていたけど、その事で発展しないっぽい…?
メイクや衣裳が凄い可愛くてそこもチェックしてます。

■クイン(ディアナ・アグロン):チア部のメンバーでフィンの彼女。
最初はフィンをとられたくなかったのと、スーに命令されてグリー部にスパイとして入るんだけど、妊娠してしまい人気者から一気に負け犬に。
それでも自分を守ろうとしてくれるグリー部メンバーに心を打たれ#12“Mattress”ではスーに対抗したり。
#2“Showmance”でグリー部に入るためにブリタニーとサンタナと歌った『Say a Little Pray For You』、#10“ballad”でクインとフィンを励ますためにグリー部メンバーが歌った『Lean On Me』が好き!

■パック(マーク・サリング):モヒカンがトレードマークのアメフト部メンバー。
実はクインの子どもはフィンではなくパックの子どもで、クインの事を大切に思ってる様子が分かるんですが女好きで今後どうなるのか…。
#8“Mash-Up”でレイチェルに歌う『Sweet Caroline』が好き。

■ブリタニー(ヘザー・モリス)、サンタナ(ナヤ・リヴェラ)、マット(ディジョン・タルトン)、マイク(ハリー・シャムJr):チア部、アメフト部のメンバーでコーラス、ダンス担当。
ブリタニーのボケは毎回楽しみ。
そして♯6“Vitamin D”での『It's My Life/Confessions Part II』のマイクのダンスが最高!

他には偽装妊娠をしているテリ・シュースター(ジェサリン・ギルシグ)、エマの婚約者のケン・タナカ(パトリック・ギャラガー)、酔っぱらいのエイプリル(クリスティン・チェノウェス)など豪華な顔ぶれ!

ライバル校が歌った♯1“Pilot”の『Rehab』、♯11“Hairography”の『Bootylicious』や『Imagine』もそれぞれ良かったです。

私は洋楽をほとんど聴かないんですが有名な曲も多いし、このドラマがきっかけで知る事が出来た曲も沢山あるので本当に見て良かった!

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