Tout deviennent un caractère.
映画の感想を中心に書き綴っています。ネタバレや個人的で偏った感想なども含まれているのでご注意を。
2007'02.25.Sun
ZATHURA(2005)
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ジョッシュ・ハッチャーソン、ジョナ・ボボ、ダックス・シェパード、クリステン・スチュワートetc
ストーリー:いつもケンカばかりしているウォルター(ジョッシュ・ハッチャーソン)とダニー(ジョナ・ボボ)。ある日、ダニーはウォルターに閉じ込められた地下室で“ザスーラ”と書かれた古いボードゲームを見つける。パパ(ティム・ロビンス)は出かけ、家にはダニーと弟達の面倒を見る気のない姉リサ(クリステン・スチュワート)、そしてウォルターだけ。ダニーは、ルールも読まずに一人でゲームを始めてしまう。しかし次の瞬間、家の中を大量の隕石が突き抜けたかと思うと、外の景色は広大な宇宙空間に変わってしまっていた。ゲームの世界が現実になってしまう不思議なボードゲーム『ジュマンジ』(1995)の原作者クリス・ヴァン・オールズバーグが続編として書き上げた同名原作を映画化した作品。
以下、ネタバレありの感想です。
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ジョッシュ・ハッチャーソン、ジョナ・ボボ、ダックス・シェパード、クリステン・スチュワートetc
ストーリー:いつもケンカばかりしているウォルター(ジョッシュ・ハッチャーソン)とダニー(ジョナ・ボボ)。ある日、ダニーはウォルターに閉じ込められた地下室で“ザスーラ”と書かれた古いボードゲームを見つける。パパ(ティム・ロビンス)は出かけ、家にはダニーと弟達の面倒を見る気のない姉リサ(クリステン・スチュワート)、そしてウォルターだけ。ダニーは、ルールも読まずに一人でゲームを始めてしまう。しかし次の瞬間、家の中を大量の隕石が突き抜けたかと思うと、外の景色は広大な宇宙空間に変わってしまっていた。ゲームの世界が現実になってしまう不思議なボードゲーム『ジュマンジ』(1995)の原作者クリス・ヴァン・オールズバーグが続編として書き上げた同名原作を映画化した作品。
以下、ネタバレありの感想です。
『ジュマンジ』(1995)の続編となる作品です。
前作は本当に大好きで何度も観た覚えがあります。
今回の舞台は宇宙!前回は町全体を巻き込んでのゲームだったんですが今回の舞台は自分の家のみ…ちょっと家の外にも出たりしますが基本的に室内です。だからちょっと物足りないかな、でも童心に返って子どもの気持ちで観れば面白いハズ!
ひょんな事から、ダニー(ジョナ・ボボ)が見つけてしまったゲーム“ザスーラ”。
ダニーはルールも見ずに、というかまだ文字が読めないんですが、1人で始めてしまいます。その結果、家の中に流星が…!
ウォルター(ジョッシュ・ハッチャーソン)と何とか回避してゲームのルールを改めて知った2人は、姉のリサ(クリステン・スチュワート)に助けを求めるんですがすぐに彼女は凍ってしまいます。
あ、クリステン・スチュワートって『パニック・ルーム』(2002)の娘役をやった方なんですね!数年でこんなに成長した事に驚きです。綺麗になったなぁ、もとから可愛かったんですがv
それで仕方なく喧嘩をしながら2人はゲームを続けます。
ロボットに襲われたり、ゾーガン星人に襲撃されたり、そして宇宙飛行士(ダックス・シェパード)を助けたり。この宇宙飛行士はダニーによって呼び出されたのでダニーに物凄い優しいです。実はこれには訳があるんですが、それはまだ後で。
この宇宙飛行士役のダックス・シェパードって『トレジャー・ハンターズ/進め!笑撃冒険王』(2004)にも出演してました。もうこの映画で彼を知って好きになったのでまた出会えるとは!今回もカッコいいです、最初は嫌な感じな役ですが。後で姉のリサも言ってるんですが、瞳が素敵です、あと口元も好きです。
そしてまたウォルターとダニーは喧嘩。
そんな時にウォルターは“星に願いを”というカードを引きます。おそらく1つだけ願い事が叶うカード。その直前でダニーと喧嘩したので宇宙飛行士は何とかしてその願い事を止めさせようとします。「ダニーを消して」なんて願わないように。
そして流れ星が去った後、ダニーの元へ行くと、そこでダニーは消え…てませんでした(笑)
手に入ったのはサイン入りのラグビーボール!ホッと一安心でした。
ここで宇宙飛行士の過去が明らかに。
どうやら彼も元プレイヤーで弟とこのゲームをしていたんですが喧嘩ばかり。それでこの“星に願いを”カードを引いて、彼は願ってはいけない事を願ってしまったのです。
「弟なんて消えてしまえ」
だから宇宙飛行士は後悔している自分とウォルターを重ねていたんですね。
そんなこんなで姉のリサも溶けて元通り、そして宇宙飛行士に恋をします。「あの瞳が素敵」と言ってます、これが後に弟にからかわれる原因になるとは(笑)。
そしてなんやかんやでゲームを進めていきます。
そんな時にまた、ウォルターがあの“星に願いを”のカードを引きます。これでゲーム終了を望むのか!?と思ったら彼は「宇宙飛行士の弟を返して」と願ったのです。
そして彼らの前に現れたのは…ダニー!?
勘の良い方はもう最初の方で気づくと思いますが、なんと宇宙飛行士はウォルターの何年後かの姿だったんです。だから名前も出てこなかったんですよね~。あ、という事はリサは弟に…(笑)。
宇宙飛行士も彼の弟のダニーも本物の2人と同化して消えてしまいます。
それからすぐにダニーがゴール!
やっと着いたザスーラとは、なんとブラックホール。
ダニー以外は殆ど飲み込まれて…気づくと家でテレビを見ていた最初に戻ります。
そしてけんかばっかだった2人は仲良し、な終わり方でした。
やっぱり前作(と、言って良いのかと思ってしまうんですが)には敵わないですね。
でもこれもこれで面白かったです。小さい子とキャーキャー言いながら観たいです。
前作は本当に大好きで何度も観た覚えがあります。
今回の舞台は宇宙!前回は町全体を巻き込んでのゲームだったんですが今回の舞台は自分の家のみ…ちょっと家の外にも出たりしますが基本的に室内です。だからちょっと物足りないかな、でも童心に返って子どもの気持ちで観れば面白いハズ!
ひょんな事から、ダニー(ジョナ・ボボ)が見つけてしまったゲーム“ザスーラ”。
ダニーはルールも見ずに、というかまだ文字が読めないんですが、1人で始めてしまいます。その結果、家の中に流星が…!
ウォルター(ジョッシュ・ハッチャーソン)と何とか回避してゲームのルールを改めて知った2人は、姉のリサ(クリステン・スチュワート)に助けを求めるんですがすぐに彼女は凍ってしまいます。
あ、クリステン・スチュワートって『パニック・ルーム』(2002)の娘役をやった方なんですね!数年でこんなに成長した事に驚きです。綺麗になったなぁ、もとから可愛かったんですがv
それで仕方なく喧嘩をしながら2人はゲームを続けます。
ロボットに襲われたり、ゾーガン星人に襲撃されたり、そして宇宙飛行士(ダックス・シェパード)を助けたり。この宇宙飛行士はダニーによって呼び出されたのでダニーに物凄い優しいです。実はこれには訳があるんですが、それはまだ後で。
この宇宙飛行士役のダックス・シェパードって『トレジャー・ハンターズ/進め!笑撃冒険王』(2004)にも出演してました。もうこの映画で彼を知って好きになったのでまた出会えるとは!今回もカッコいいです、最初は嫌な感じな役ですが。後で姉のリサも言ってるんですが、瞳が素敵です、あと口元も好きです。
そしてまたウォルターとダニーは喧嘩。
そんな時にウォルターは“星に願いを”というカードを引きます。おそらく1つだけ願い事が叶うカード。その直前でダニーと喧嘩したので宇宙飛行士は何とかしてその願い事を止めさせようとします。「ダニーを消して」なんて願わないように。
そして流れ星が去った後、ダニーの元へ行くと、そこでダニーは消え…てませんでした(笑)
手に入ったのはサイン入りのラグビーボール!ホッと一安心でした。
ここで宇宙飛行士の過去が明らかに。
どうやら彼も元プレイヤーで弟とこのゲームをしていたんですが喧嘩ばかり。それでこの“星に願いを”カードを引いて、彼は願ってはいけない事を願ってしまったのです。
「弟なんて消えてしまえ」
だから宇宙飛行士は後悔している自分とウォルターを重ねていたんですね。
そんなこんなで姉のリサも溶けて元通り、そして宇宙飛行士に恋をします。「あの瞳が素敵」と言ってます、これが後に弟にからかわれる原因になるとは(笑)。
そしてなんやかんやでゲームを進めていきます。
そんな時にまた、ウォルターがあの“星に願いを”のカードを引きます。これでゲーム終了を望むのか!?と思ったら彼は「宇宙飛行士の弟を返して」と願ったのです。
そして彼らの前に現れたのは…ダニー!?
勘の良い方はもう最初の方で気づくと思いますが、なんと宇宙飛行士はウォルターの何年後かの姿だったんです。だから名前も出てこなかったんですよね~。あ、という事はリサは弟に…(笑)。
宇宙飛行士も彼の弟のダニーも本物の2人と同化して消えてしまいます。
それからすぐにダニーがゴール!
やっと着いたザスーラとは、なんとブラックホール。
ダニー以外は殆ど飲み込まれて…気づくと家でテレビを見ていた最初に戻ります。
そしてけんかばっかだった2人は仲良し、な終わり方でした。
やっぱり前作(と、言って良いのかと思ってしまうんですが)には敵わないですね。
でもこれもこれで面白かったです。小さい子とキャーキャー言いながら観たいです。
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