Tout deviennent un caractère.
映画の感想を中心に書き綴っています。ネタバレや個人的で偏った感想なども含まれているのでご注意を。
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン、ティモシー・スポール、エド・サンダースetc
ストーリー:19世紀のロンドン。フリート街で理髪店を営み、妻と娘と幸せに暮らすベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)。だが彼はある日、妻に横恋慕したターピン判事(アラン・リックマン)によって無実の罪で流刑にされてしまう。やがて15年後、ベンジャミンは“スウィーニー・トッド”と名を変え、街に戻ってくる。ブロードウェイの巨匠スティーヴン・ソンドハイムとヒュー・ウィーラーが手掛けたトニー賞受賞の同名舞台を映画化。
以下、ネタバレありの感想です。
情報が出た時から「これは観たい!」と、ずっと気になっていた作品です。
ティム・バートン監督とジョニー・デップのタッグというだけで面白そうですが、私の目的は別にあります。
アラン・リックマン!
もうもう大好きなので凄い楽しみでした。
そして感想ですが、アラン・リックマンの歌声はもう最高ですね!
あの低い声で歌われるともうもう…!
好きな曲は、全部好きなんですが特に好きなのがトビー(エド・サンダース)が呼び込みをする『Pirelli s Miracle Elixir』とアンソニー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)がジョアナ(ジェイン・ワイズナー)を思って歌う曲『Johanna』とか!
曲名はまたあとで追記しますー。
みんな良い声で物凄い楽しめました。
首を切って人肉パイ、という事でグロい映像もありますが、面白かったー!
てゆーか、ハリポタ率が凄いですよね、って言っても数名ですが。
憎きピーター、もとい今作ではバムフォード(ティモシー・スポール)が出てきた時は腹わたが煮え繰り返りましたよ(笑)。
どうもあの俳優さんには申し訳ないのですがついつい反応してしまいます。
普段は地味な色調なのに、ラベット夫人(ヘレナ・ボナム=カーター)の夢で色鮮やかになったシーンではちょっと笑ってしまいました(笑)。
だって明らかにスウィーニー・トッド(ジョニー・デップ)の存在が似合ってない(笑)!
それにしても、何とも悲しい物語ですね。
まさか彼女が…!という衝撃。
確かに、夫人が彼女を店に近付けないようにしてましたよねー、ただ浮浪者だから近付けないようにしてるだけかと思っていました。