Tout deviennent un caractère.
映画の感想を中心に書き綴っています。ネタバレや個人的で偏った感想なども含まれているのでご注意を。
TIME AFTER TIME(1979)
監督:ニコラス・メイヤー
出演:マルコム・マクダウェル、デヴィッド・ワーナー、メアリー・スティーンバージェンetc
ストーリー:1893年のロンドン。H.G.ウェルズ(マルコム・マクダウェル)は新発明のタイムマシンを友人達に披露していた。するとそこへ警官が訪れ、また“切り裂きジャック”が現れたと言う。そして、そこにいた外科医のジョン・スティーブンソン(デヴィッド・ワーナー)の往診カバンから証拠を見つけた警官は、彼が切り裂きジャックに違いないと確信するのだが、彼の姿は消えていた。ウェルズは彼はタイムマシンで1979年の未来に行った事を知り、後を追った…。
以下、ネタバレありの感想です。
TIM BURTON'S CORPSE BRIDE(2005)
監督:ティム・バートン、マイク・ジョンソン
出演(声):ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、エミリー・ワトソンetc
ストーリー:親の決めた相手と結婚する事になったビクター(ジョニー・デップ)とビクトリア(エミリー・ワトソン)。しかし、結婚式のリハーサルにも関わらずビクターは失敗してしまう。そこで彼は1人で森の中で誓いの言葉の練習をしていた。そして彼女に見立てた木の枝に指輪をはめるが、それは何とコープスブライド(死体の花嫁)の指だったのだ…。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1994)同様ストップモーション・アニメーション撮影で製作されたティム・バートン監督によるファンタジーアニメーション。
以下、ネタバレありの感想です。
監督:スタンリー・キューブリック
出演:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、エイドリアン・コリetc
ストーリー:ドラッグや暴行など、悪の限りを尽くす近未来の不良グループのリーダー格、アレックス(マルコム・マクダウェル)は、ある晩、仲間の裏切りで警察に捕まってしまった。その服役中に、悪人を善人に変える奇妙な洗脳実験を受け、暴力を嫌悪する無抵抗な人間となって元の生活に戻される。しかし、そんな彼を待っていたのは、かつて自分が暴力の対象にしていた者たちからのすさまじい報復だった…。キューブリック作品で最もカルトな人気を誇る、ウルトラバイオレンスSF作品。
以下、ネタバレありの感想です。
Charlie and the Chocolate Factory(2005)
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボナム=カーターetc
ストーリー:チャーリー(フレディ・ハイモア)の家は物凄く貧乏だった。父親は仕事を無くし、家には寝たきりの老人が4人。食事はキャベツしか入っていないスープ。チョコは誕生日に1つだけ。しかしそれでも家族は幸せに暮らしていた。そんなある日、世界中の人々を沸かすニュースが報じられた。それはチャーリーの町にある謎のチョコレート工場に“ゴールデンチケット”を手に入れた5人の子どもを招待するというもの…。ロアルド・ダール原作『チョコレート工場の秘密』という有名な児童文学で、『夢のチョコレート工場』(1971)に続く2度目の映画化。
以下、ネタバレありの感想です。